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オートアンプルディスペンサーVIRDシリーズ

オートアンプルディスペンサーVIRDは、装置に内蔵されたCCDカメラを駆使することにより、ピッキングした注射薬の名称・規格のチェックや使用期限/ロット番号を自動認識し、データ保存が可能です。より正確で確実なピッキングに加え、患者さんに施用する注射薬のトレーサビリティが実現できます。また、注射薬に印字されたGS1データバー(RSSコード)を読み取る機能も備えています。
注射薬のランダム投入に対応

注射薬の形状に応じて浅型と深型の2種類の注射薬収納カセットを標準装備しています。注射薬のサイズ、装填数量、収納効率等に応じてランダム収納方式や俵積み方式にて注射薬を収納することができます。

標準タイプの注射薬ピッキング装置(ランダム投入ユニット)には、深型カセットが45個、浅型カセットが30個内蔵されています。各カセットは、2分割して異なる注射薬を収納できますので、1ユニットで収納される注射薬は75~最大150種類装填することが可能です。もちろん注射薬収納カセットが薬液等で汚れた場合でも、簡単に水洗いすることができます。

画像認識機能による注射薬識別やGS1データバーの読み取り

装置内には画像認識を行うための高解像度のカメラを内蔵しており、カセット内の注射薬の位置をピンポイントで認識できるため注射薬のピッキングミスや破損を限りなく“ゼロ”に抑えることができます。また、装置から払い出される注射薬は、全てラベル認識機能及びバーコード認識機能を用いて、マスター登録された情報と照合されます。従って、注射薬収納カセットに間違った注射薬や使用期限を過ぎた注射薬が補充された場合は、エラー処理(NGボックスへの排出)されますので、払い出しミスを防止することができます。

バーコード認証によるリスクマネジメント対応

薬袋に添付されたラベルや処方ラベル(トレイ払出方式による)にオーダー番号をバーコード印字することができますので、診療部門における3点認証業務に効果を発揮することができます。

返品注射薬への対応

注射処方が抱える問題の一つに中止処方の対応(返品注射薬の対応)があります。施設によっては定時オーダーの3割が変更されるケースもあり、薬剤部へ返却された注射薬の返品処理には、大変な労力を要します。返品注射薬ユニットは、画像認識機能を駆使することにより専用カセットに戻された返品注射薬を自動識別し、使用期限等をチェックしながら、実装注射薬はその注射薬収納カセットへ自動で補充(返却)することができます。(※オプション対応)

ハイブリッド払出方式の対応

「病院機能評価」対応として、施行単位での払い出しにも十分対応可能です。さらに病院の運用に応じて、定時の払い出しは「袋詰め払出方式」、臨時/緊急時の払い出しは「ケース払い出し方式」と状況に応じた払い出し方式(ハイブリッド方式)を組み合わせることが可能です。(※オプション対応)

納入事例

全国の主要病院への納入事例を、一部ご紹介しております。

財団法人東京都保健医療公社 大久保病院