工事技術職 / 東京支社
技術本部 工事技術部 施工企画課 係長
大石 嵩大 2013年入社
九州工業大学 大学院 生命体工学研究科 卒業
「友人が受けるから」と軽い気持ちで面接に臨んだところ、飾らない人柄が評価されて採用。若くして苦労できる部署への配属を希望し、今も朝から工事現場に立つ。「全ての仕事にそれぞれの苦労がある。後輩にはどこに行っても乗り越えられる術を教えたい」と、熱い思いで入社を待つ。
入社を決めた理由は?
採用サイトに登場するのに何ですが、就活では特に目標もありませんでした。友人が医療メーカーの説明会に行くと聞き「ちやほやされそうで格好いい」と、ついていったのが当社です。
彼は最終面接で落ちましたが、緊張感の無い私は本心からの質問が評価され、採用されました。他の大手企業からも内定を頂きましたが、同期が何百人もいる世界よりも、学生の一人一人と向き合う当社の姿勢に引かれて入社を決めました。
どんな仕事をしている?
主に病院の手術室や集中治療室を作っています。営業担当が獲得した案件を顧客の要望通りに仕上げる仕事です。病院関係者や設計士と話し、図面を修正して工程を調整し、完成を目指します。 今の部署には「若いうちに苦労して経験を蓄えたい」と配属を願い出ました。裏には「つらいのは最初だけ。いずれ楽できる」との魂胆もありますが、今も仕事はハードですね(笑)。現場にもよりますが、時に早朝出勤もあります。もちろんラッシュを避けられるのは魅力ですが。 最初はコンクリートだけの空間に「病院の心臓部」とも呼ばれる手術室などを作り出していくことがやりがいです。完成後に医師や看護師から「素晴らしい。すぐにでも働きたい」などと聞くと、感動で鳥肌が立ちます。
長く働ける理由は?
ストレートな性格から、人間関係でつまずいたこともあります。退職を考えたこともあり、上司に退職を相談すると、言葉ではなく、即時に行動して引き留めてくれました。そんな良き先輩、同期、後輩に救われて今があります。
こうした自分と同じ苦労を、後輩にはさせまいと思っています。どの仕事でも、会社でも、悩み、落ち込むことはあるでしょう。でも、それは未知の領域に触れたからであり、逆に「新たな一歩を踏み出せた」と捉えてほしいです。
募集要項・エントリー
セントラルユニの採用は
「仲間探し」。
悔しさをバネに何かを成し遂げた人や、これまでの人生で寄り道をしてきた人など人間味溢れる人からのご応募をお待ちしております。