設計職 / 東京支社
技術本部 エンジニアリング部 建築設備課
斉藤 亜実 2021年入社
工学院大学 建築学部 まちづくり学科 卒業
大学では人間の行動や心理に則した建物について研究する建築計画学を専攻。当初は住宅建築に興味を持ったが、当社の病院見学会を経て「スタッフや患者さまのために建物を考えるのはやりがいがある」と方向転換した。「セントラルユニは主要事業の手術室と医療ガスだけではない。もっと医療施設全体に携わるための先陣を切る」と、意欲的に顧客訪問や設計業務に臨む。
入社を決めた理由は?
大学在学中に当社が主催する病院見学会に参加したことをきっかけに病院建築の奥深さを知りました。医師、看護師、患者さま、ご家族などが利用する中、それぞれに必要な空間や動線を確保しつつ利便性を求めていくことに「これがやりたい!」と感じました。この“気づき”が入社の決め手です。
さらに選考を通じて、挑戦を後押しする社風や社員の熱意が伝わりました。「皆さんと同じ想い。ここがいい!」と思いましたね。
どんな仕事をしている?
病院やクリニックを中心に医療施設のフロアプランを考えています。お客さまの要望や現状の課題をくみ取り、3D図面も駆使して見える化し、形として表現できることが醍醐味ですね。
入社以降、挑戦の機会は何度もあり、デビュー戦ではなんと私の案が採用されました。先方がリハビリ施設の充実を望む中、実際のバランスが分からないまま広大なスペースを確保して提案してみたところ「まさにこれだよ!」と評価されたのです。
経験も知識も情報も無かったので「調べるしかない。手を動かすしかない」と、何度も図面を描き直しました。苦労しましたが、努力する意味を実感できましたね。
職場の雰囲気は?
メンバーは年齢も社歴も多様で、共通して話好きです。私たちが盛り上がっていると、いつの間にか隣の部署も混ざり、会話の中心になっていることが多いですね。
難しい案件を前に、メンバーが慎重になることもありますが、話し合いや助け合いにより、士気を高めるチームの姿勢が好きです。上司は一級建築士の資格を持った頼れる建築のプロであり、それでいて気兼ねなく相談できるのもうれしいですね。
当社のコア事業は手術室や医療ガスですが、建築設備課では医療施設全体のプランニングにも注力しています。社内の先陣を切り、お客さまから「全て任せたい」と絶対的なきっかけを作れる部署だと確信しています。
募集要項・エントリー
セントラルユニの採用は
「仲間探し」。
悔しさをバネに何かを成し遂げた人や、これまでの人生で寄り道をしてきた人など人間味溢れる人からのご応募をお待ちしております。