生産技術職 / 小倉工場
生産本部 生産管理部 資材調達課
見立 恭兵 2013年入社
福岡県立苅田工業高等学校 情報技術科 卒業
2社を経てセントラルユニへ。9年にわたり手術室の内装材を調達してきたが、このほど新たに機器類の輸入を担うことになった。英文の書類に目を通す、海外から届いた製品を加工する、といった初めての業務を前にするも「好奇心旺盛だから、変化に富んでいるほうがいい」と仕事を楽しんでいる。
入社を決めた理由は？
IT企業でのプログラマーと製造業での購買担当を経て入社しました。後者の経験を生かせる転職先を探す中でセントラルユニを知り、医療関連という言葉に「最先端の分野に携われる」「多くの可能性を秘めている」と、入社前から期待が膨らみましたね。
また、採用時に面接官の社用電話がひっきりなしに鳴っていたことも決め手になりました。もちろん通話はしていませんが「忙しそうな職場でやりがいがある」と入社意欲が高まったのを覚えています。矢継ぎ早に質問を受け、仕事の厳しさも伝えられましたが「ここで活躍したい」との思いが勝りました。
どんな仕事をしている？
入社後は資材部門で購買を担当し、部材や製品の施工や組み立てにも携わっています。9年にわたり手術室の内装材を扱ってきましたが、２０２１年からは業務の幅が広がり、海外メーカーのシーリングペンダントや無影灯といった機器の調達業務を任されるようになりました。
中でも重要な業務は、納品した機器が間違っていないか書類の確認、機器の出荷前検査、日々の納期管理です。その他にも、病院の仕様に合わせたカスタマイズをするため部品加工の手配をしています。
時に納期が厳しい案件もありますが、それでも間に合わせるには段取りが肝心で、製品の到着日を逆算して必要な部品を完璧に手配しておきます。加工だけに集中できるよう準備する――ここが腕の見せどころです。
長く働ける理由は？
常に未知の課題が現れ、そのたびに学んで知識や技術を得て、自分をアップデートできるからでしょう。私は好奇心旺盛なので、こうした変化に富んだ環境がフィットします。共に働く仲間もまたチャレンジングで刺激を受けます。 扱う書類も英文になりましたが、最近では主要項目を見れば内容が分かるようになりましたね。さらに国内外を問わず、メールは私宛てでなくても保存しておき、後で何が書かれているのか調べます。こうして新しい業務を覚えていますね。学び直す機会を得て、改めて「仕事って楽しい」と感じています。 今後は製品知識と英語力を身に付け、現場で職人たちをサポートしながら技術面にも磨きをかけ、調達から設置まで担当できるようになりたいですね。
挑戦が許される社風
セントラルユニは顧客対応に卓越した会社です。医師や看護師の「この機能が欲しい」「この仕様だったら便利なのに」という声を聞き、真剣に考えて形にできるのが魅力ですね。
ボトムアップの社風で、上司も積極的に意見を求めてきます。挑戦が許される社風なので間違いなく成長できるでしょう。気持ちさえあれば、何でもできます。
募集要項・エントリー
セントラルユニの採用は
｢仲間探し｣｡
悔しさをバネに何かを成し遂げた人や､これまでの人生で寄り道をしてきた人など人間味溢れる人からのご応募をお待ちしております｡