企画職 / ショールーム(mashup studio)
事業開発部 企画課 マーケティングチーム
辻 麻友 2018年入社
津田塾大学 学芸学部 英文学科 卒業
語学力や国際感覚を生かしつつ、多くの人の役に立ちたいと「グローバル&医療」の視点で当社へ。現在はヘルスケア・デザインの情報サイト「HCD-HUB」を運営し、取材や執筆、病院でのフィールドワークなどに奔走する日々だ。例えば、医師、看護師、患者といったユーザー目線を大切にする海外の病院について調査し、発信している。
入社を決めた理由は?
学生時代にホームステイやフランス留学を経験しました。また「広く人の役に立ちたい」との思いもあり、就活では「グローバル&医療」を一つの軸としていました。その流れで当社に出合いましたね。 入社理由は、前社長から「採用とは仲間探しだ」との考えを直接聞けたことです。とてもフランクな人柄でしたが、利益の追求に偏らず、強い信念を持つ、教育者のような雰囲気に引かれました。
どんな仕事をしている?
新しいビジネスモデルを考える事業開発部に属しています。 医療分野における UX デザイン、とりわけ PX( ペイシェント・エクスペリエンス患者経験価値)について調べたことを機に、この領域に特化したウェブメディア「HCD-HUB」を立ち上げました。業務は取材や執筆の他、病院の課題をイノベーションするフィールドワークが中心ですね。病院には医師や患者さまなど多様な人がいるものの、機能やデザインが使い手中心ではありません。従来の建築計画における設計では、ユーザーの本質的な要求を引き出しきれないと考えています。その改善に向けて、フレームの開発や、視点を横断しながら「理想の病院」を問える場づくりを推進しようとしています。誰も正解を知らないので、自ら切り開いていく感覚が楽しいです。「理想の病院」について、医療従事者の方々と共に、最も深く、広く考えるメディアにしたいです。
今までの成功体験・失敗体験は?
入社して2年目の時、アメリカ・ニューオーリンズの病院で目にしたPXについて日本医療福祉設備学会で発表したことがあります。ゼネコンや建築事務所の出席者から「とても面白い視点で、ぜひコラボしたい」と声をかけられ“種まき”できたことが成功体験ですね。その時の反応が HCD ーHUB を立案する際の確信につながりました 。逆に、まだ取材の経験値が浅い頃、事実確認が不十分だったことから、取材対象者にたしなめられたことが苦い思い出です。 それでも上司は「挑戦に失敗はつきもの。放置せずに学べばいい」と言ってくれます。
募集要項・エントリー
セントラルユニの採用は
「仲間探し」。
悔しさをバネに何かを成し遂げた人や、これまでの人生で寄り道をしてきた人など人間味溢れる人からのご応募をお待ちしております。